プレバト俳句から学ぶ「脱才能ナシ、凡人」法 2017年8月10日追加分

1週間余り前の記事で「プレバト俳句から学ぶ『脱才能ナシ、凡人』法」として、夏井先生の添削から俳句上達のポイントを上げた。

プレバト俳句から学ぶ「脱才能ナシ、凡人」法
プレバトの夏井いつき先生が、いつも口を酸っぱくして言われてることを、ちょっとまとめてみようと思う。 アドバイスの多くは才能ナシ、凡...

最新のプレバトで、前回書かなかったポイントが浮かんできたんで書いておこう。

金剛峯寺に爽やかな顔ぶれか  二階堂高嗣

渋滞した道路の標識「海南」から金剛峯寺を引き出した点を先生絶賛。惜しいのは語順。

添削後
顔ぶれのつどう金剛峯寺さやか

語順を変えることで言いたいことがはっきりし、季語も生きる
こういう人は俳句の技術を覚えると伸びるよね。なぜかジャニーズでもKis-My-Ft2には俳句の上手い人が多いな。


大合唱蝉口閉ざす鉄の声  松尾諭

先生、大合唱、口閉ざすという陳腐な比喩と擬人化をバッサリ。
才能のない人は比喩と擬人化を使ったら何かやった気になると切り捨てられた。まあ比喩や擬人化は難しくて本来巧者のやることだけど、逆に初心者がやりたがるよね。

添削後
蝉の声消す渋滞は鉄の声

こうしたところであんまり才能の無い句です、と先生。

「鉄の声」みたいに、兼題の写真を外すと意味がわからないケースが結構多い。
句だけで独立してないといけないのに、写真と句でセットになってると勘違いしてる人もいるんじゃないかと思うがどうなんだろう?


里帰るブレーキランプは赤蜻蛉  田中直樹

ブレーキランプは赤蜻蛉てwww 小学生か。これぞ陳腐な比喩の典型だね。

添削後
下り車線のブレーキランプ赤蜻蛉

「は」を除くと暗喩になるけど少しましになった程度。先生も大変だ。

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