テニスのルール変更ってありか?

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今まで知らんかったんでビックリした、テニスのノーレットというルール。
サーブがネットに当ってサービスエリアに入った時も有効でプレー続行ということ。つまりバレーボールと一緒だな。本来はレットとしてやり直しになるところだ。
YouTubeでUCLA等学生テニスの動画をよく見るんだけど、そこで気付いた。1回目はえっ何?という感じだったが、2回目にはさすがにこれはおかしい思うたね。
そこで検索してみると、今実験的にチャレンジャー(ツアーの下部大会)なんかで試しているらしい。
こういう革新て大体アメリカが早いよね。ヨーロッパが保守的というか。
目的はゲームの時間短縮だ。まあテニスは試合時間が長くなるんでTV放映に不向き。そういったマスコミ側の都合が塩梅されてるんだろう。それを言えば野球も長いが。

他にも、ノーアドバンテージというルールがある。ジュースになった際に2ポイント差が付くまでやらずに、1ポイントのサドンデスで決めてしまうというやり方。採用するかどうかはその大会によるが、ツアーのダブルスではよく見られる。確かにこの方が試合時間短縮という意味ではノーレットより遥かに有効だろう。レットなんてそうそうあるもんじゃないんだから。

あと、3セットマッチの最終セットを10ポイント制のタイブレークで決めてしまおうというやつ。これもダブルスではよく見かける。

考えてみれば、タイブレークだって今では普通だと思ってるけど、これができたのは1965年でそれが段々浸透してきたということだ。それまでは2ゲーム離すまで延々と続けていたんで、試合時間がメチャ長かったわけだ。今でもUSオープン以外の4大大会の最終セットはタイブレーク無しだから試合時間が長くなることがある。2010年のウィンブルドンで、ビッグサーバーのイスナーはマユと史上最長試合となる11時間5分の試合を3日かけて戦い、6-4, 3-6, 6-7, 7-6, 70-68 で制した。

まあそんなこんなで、世界の大勢としては試合時間短縮が図られてきていて、それが徐々にアマチュアの試合にも浸透してきている。
しかし、オイラはこのやり過ぎには反対なんだな。特にノーアドバンテージルール。というのは2ポイント離さないと決まらないというのがテニスの面白味だと思うから。1ポイントならたまたまや偶然で取れても、2ポイント離すのはその時点その瞬間で優っているということだ。
この、偶然性をなるべく排除するというのがテニスの文化だと思うんだよね。当たりそこねやコードボールでポイントを取った時は手を上げて相手に謝るというのはその表れ。
だから試合に勝って勝負に負けたということがまず起こらないのがテニスなんだ。

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