「3D地形図で歩く日本の活断層」ていう本がメチャ面白い

図書館で「3D地形図で歩く日本の活断層」という本を借りてきた。これがメチャ面白い。興味ない人には全くつまらんもんかも知れんが。

まあ昔から5万図とか見るの好きだったし、江戸の地図片手に時代物を読んだり、タモリじゃなくても案外地図マニアなのかも。

この本の中に、近くの大竹断層も載っとる。有名だもんね。
油見トンネルの出口から南西に走って木野の赤い橋渡り、関戸越えから関戸に抜ける、その先の錦川も延長線上に曲がっとる。関々トンネルができてから関戸越えも通ることが無くなったが、何と言っても昔の西国街道筋だ。旧道は通行不能らしいけど。
余談じゃが、いつのまにか防鹿トンネルが片側開通しとる。完全開通になるのはまだ先みたいだけど。

また、小瀬川の山間部での蛇行は、元々平坦地を蛇行していた川が地殻変動で隆起してできたものであり、これを穿入蛇行と呼ぶそうだ。そうすると、蛇喰磐の甌穴も地殻変動で地形が大幅に変わったせいかも知れんな。
更に驚いたのは、小瀬川は弥栄ダムの辺で美和町側から流れてきた佐坂川と合流するけど、元々佐坂川の流れは逆で、ここから西に流れて渋前川に入り、生見ダムのとこを過ぎて錦川に流れ込んどったそうだ。
それが地殻変動で今みたいに変わった。いわゆる河川争奪で、こんな近くに実例があったとはもうびっくりポンである。

3D地形図で検索してみると、国土地理院に全国の立体地形図ファイルがあるじゃないか。これ、3DモードにするとCPUの消費はハンパないが、グリグリ動かすとメチャ面白い。あそこの道からチョコッと見えるのは羅漢山だったかとかが分かる。Googleアースとはまた違った趣があって止められなくなる。

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